こんばんは、まんじろうです。
“バンドに夢中のススメ”、第3弾として「シングル編」を書いていこうと思います。
⇒これまでの記事はこちらになりますので是非どうぞ。
前回のススメで書きました、ビビッ!!とくる何となく気になるバンドは見つかりましたでしょうか?今回の記事では、見つかったという前提で話を進めさせていただきますね。まだ、見つかっていないという方は、名前を聞いたことがあるだけのバンドでも大丈夫ですので、一旦何かしらのバンドを仮定してもらっても大丈夫です。
そのバンドの”ディスコグラフィー”を確認してみよう!
ディスコグラフィーというのは、そのバンドがこれまでにどんな作品を発表してきたかをまとめているものになります。そのバンドのホームページに行けば、大抵の場合は掲載されているかと思います。ディスコグラフィーを確認すると以下のようなことがわかります。
- これまでに何枚の作品を発表(発売)してきたか
- どの作品が現時点で最も新しい作品となるのか
- どの曲が”シングル”作品として発表(発売)されているか
- 目当ての曲がある場合はどの作品に収録されているのか
- ライブ映像を収録した映像作品等は発売されているのか
- 各作品のジャケット(表紙)を確認できる などなど
とりあえず”シングル曲”を聴いてみよう!
バンドが楽曲(音源)を発表する方式は大きく分けると”シングル”作品と”アルバム”作品に分かれます。世の中には様々なバンドがありますが、基本的には同じ考え方ですので、是非知っておいて頂きたいです。
“シングル”作品とは、代表的な楽曲を単体作品として売り出すという方式になります。
そのバンドが今1番聴いて欲しい楽曲を”シングル”として売り出すので、その表題曲(CDのタイトル)になっている楽曲がいわゆる”シングル曲”になります。そして、表題曲以外に収録されている楽曲を”カップリング曲”と呼んだりします。最近では2~3曲が表題曲となっている、”両A面シングル”、”トリプルA面シングル”と呼ばれるシングル作品も発売されていたりします。
日本では、2~3枚のシングル作品を先に発売してから、そのシングル曲も収録されているアルバムを発売する流れが一般的ですので、あまり詳しくないバンドでもディスコグラフィーを確認して、シングル曲だけでも聴いておくと、バンドの雰囲気や音楽性がよくわかると思います。ベストアルバムが発売されているなら、まとめて聴けると思いますよ!!
多くのバンドのライブでも、本編のクライマックスや、ここぞ!!と盛り上がるタイミングにシングル曲が演奏されることも非常に多いので、ライブに参戦する前にシングル曲だけでも押さえておくとより楽しめると思います!
おしまい。
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