こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。
この記事では、ギター初心者の方に向けて音の並び順と仕組みを動画で解説していきます。この記事を読み終えた頃には、指板上全ての音名がわかるようになります!!
【ギター初心者講座】はじめにやることは音の並び順を覚える!!
ギターを触り始めた頃って、どこを押さえたらどの音が出るのかわかりませんよね…?
でも、ギターの指板上の音は規則正しく並んでいるので、その仕組みさえわかれば、瞬時にはわからなくても考えたら音名がわかるようになれます。
ですので、はじめに”音の並び順”を覚えてみましょう!
1:ギターの音名はアルファベットで表される!
ギターでは基本的に、音の名前が「ドレミファソラシド」ではなく、「CDEFGAB」のアルファベットで表されます。
ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ |
C | D | E | F | G | A | B |
「ド=C」となり、Cからはじまる点だけご注意を。
2:6本の開放弦を覚える!
「開放弦」とは、「何も押さえずにその弦を弾いた際の音」のことになります。要するに「0フレットを押さえている状態」というわけです。
6弦 | 5弦 | 4弦 | 3弦 | 2弦 | 1弦 | |
開放弦(0フレ) | E | A | D | G | B | E(高) |
この開放弦を覚えると「あれ?ここの音って何の音?」となった時に、開放弦から数えていくと必ず音名が特定できるようになります!
暗記モノですが、通常のチューニングする際に意識しておくと覚えやすいですよ!
3:音の間隔(インターバル)を覚えよう!
最後に、各音の”距離”=”音と音の間隔”さえ覚えれば、ギターの仕組みはマスターできたことになります!そして、その覚え方は…
通常1音(2フレット分)、B⇒CとE⇒Fのみ半音(1フレット分)
ギターのフレットは半音(1音の半分)ごとに打ち込まれています。2フレットで1音分ですね。ですので、基本的に2フレット進むと次のアルファベットに進みますが、B⇒CとE⇒Fのみ半分という仕組みです。
4:12フレット以降は、実は1フレットからの繰り返し!
最後に、豆知識を1つ。ギターの指板にはたくさん音があるように見えて、12フレット以降は全て1フレットからの音名と全く同じ(1オクターブ上の同名音)になります。
ですので、1~12フレットまで覚えれば指板上の全てを覚えたことになるのです!
どうですか?ちょっとは気が軽くなったでしょう?(笑)
これでもう、あなたはどこに何の音があるか理解できています!
以上4点、ギター指板上の音の並び順を解説してみました。
これでもう、「4弦9フレットって何の音?」「どこにシがあるの?」などの疑問に、時間がかかったとしても自分で解決できるようになったと思います。地味にスゴいことですよね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
コメント