こんばんは、まんじろうです。
“バンドに夢中のススメ”、第5弾として「ライブ映像編」を書いていこうと思います。
⇒これまでの記事はこちらになりますので、未読の方は是非読んでみてください♫
前回のススメでは、「気になるシングル曲が見つかったなら、その曲が収録されているアルバムを1枚丸ごと味わい尽くしてみましょう!」という所まで書きました。それでは次のステップへ進んでみましょう~。
聴き込んだアルバムのライブツアー映像を探してみよう!
前回のススメで、1枚のアルバムを味わい尽くした方は次のステップとして「そのアルバムのライブツアー映像」が無いか探してみましょう。もしかすると映像化されていない場合もありますが、もし発売されているなら最初はそのライブ映像から入るとすんなり入れるかと思います。
世の中のほぼ全てのバンドの基本方針として「楽曲制作⇒レコーディング⇒アルバム制作⇒ライブツアー」という流れがあります。日本国内ではアルバム前にシングルの発売を挟むことが多々ありますが、基本的にはアルバム発売からのライブツアー開催が主な流れとなります。
例えば、アルバム名「△△△」が発売された後にはライブツアー 「△△△」と銘打ってツアーが開催されることが多いです。聴き込んだアルバムが最新作ならば、思い切ってライブチケットを探してみるのもアリかと思いますが、昔のアルバムを聴き込んでいた場合はライブ映像で気軽に追体験することができます。
ライブ映像作品の楽しみ方のコツ
・そのアルバムを引っさげたツアーならではの特別な曲順を楽しむ。
たまに「アルバムの収録曲を収録順に丸々そのままライブで再現する」というコンセプトのライブもありますが、大抵の場合はアルバムとは全く異なる曲順でセットリスト(ライブで演奏する曲順のこと)が組まれます。また、そのアルバムの曲以外にも過去の曲などももちろん組み込まれると思いますので、ライブツアーでのセットリストは本当にそのツアーだけの特別な曲順となることが非常に多いです。
・アルバム収録音源とは異なる”楽曲の表情”を楽しむ。
あれだけ聴き込んだアルバムに収録されている曲達も、ライブ演奏用にアレンジされていたり、他の曲との繋ぎ方が工夫されていたり、他のアーティストとのコラボが披露されたりとライブでは必ず違う一面が見えてきたりするものです。「アルバムで聴いているときはあまり好きになれなかったけど、ライブで見違えるように好きになってしまった!」というのはかなりよくある話だと思います。
・MCでバンドの人間性が見えてくる。
たまにMCがカットされてしまうライブ映像もありますが、楽曲を演奏する前にその曲に込めた思いや制作秘話などを語ってくれたり、バンドメンバーの仲の良さが垣間見れたり、作曲した人が込めた”想い“を聞いてから楽曲を聴くと、同じ曲でも受け取り方は全然違ってきます。
“そのバンドのライブでの雰囲気を掴みましょう
今回のススメで、ライブ映像まで辿りつけたので、気になるバンドのライブでの雰囲気を感じることができたかと思います。世の中のほとんどのバンドが「シングル⇒アルバム⇒ライブツアー」のサイクルで活動していますので、この同じ手順で”好きなシングル曲”、”好きなアルバム”、”好きなライブDVD”と増やしていけば、もうあなたも”バンドに夢中”になっているはずです。
次回はついに、現在行われているライブに参戦する方法などについて記事を書こうかなと思います。おしまい。
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