a flood of circle 初心者へのススメ ~こんな人に聴いてほしい~

初心者へのススメ

【ご注意】この記事を書いた時点とは状況がけっこう異なりますので、ご参考程度に是非お読み下さい。また近日中に書き直そうと思っております。よろしくどうぞ。

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a flood of circle 初心者へのススメ

“自身のベストを更新しながら転がり続けるロックンロールバンド”

個人的に、今最も注目しているバンドが「a flood of circle(ア フラッド オブ サークル)」です。
略称は「afoc」「フラッド」で、ボーカル”佐々木亮介”、ドラム”渡邊一丘”、ベース”HISAYO”、ギター”アオキテツ”の4人組ロックバンドです。

このバンドは、メジャーデビュー直後からメンバーが頻繁に入れ替わっており、オリジナルメンバーのギタリストが突然の失踪、ベースが脱退、正式にギタリストが加入したかと思えば半年足らずで脱退などなど。「活動年数のわりにwikipediaがやけに長いバンド」と自らネタにしたり、ギタリストを一般公募したりするほどです(笑)

そんなフラッドですが、一般公募後に約2年間サポートギターを務めていたアオキテツ君が、昨年2018年にギタリストとして正式に加入し、数年ぶりにメンバー4人編成となりました。まさに今がバンド史上最も熱い”a flood of circle”の魅力を簡単にご紹介します。

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こんな人に”a flood of circle”を聴いて欲しい。

  1. 最先端の音楽を聴いてみたい人
  2. ポジティブになりたい人
  3. バンドの活動を追いかけてみたい人

1、最先端の音楽 ⇒ 「世界的な音楽のトレンドを楽曲に織り交ぜている」

a flood of circleの楽曲は、そのほとんどがボーカルの”佐々木亮介”さんが作詞作曲されています。この佐々木さんは、一年中革ジャンを着用している見た目も中身もとても”熱い人”で、現在世界的に見てもヒットチャートやロックフェスから生演奏のバンドが少なくなり、打ち込みでのドラムが主流であったり、DJやラッパーが絶大な人気を博している世界の音楽情勢も分析・意識して、自身の音楽制作に取り組まれているそうです。

そんな背景から、一時期まではロックンロールやブルース色が非常に強い音楽でしたが、近年のフラッドは様々なジャンルの音楽要素を取り込んだ、他に類を見ない個性が強いバンドに進化していっているように感じます。

この「美しい悪夢」という楽曲をはじめて聴いた時はぶっ飛びました!!是非聴いてみてください!!

2、ポジティブになりたい… ⇒ 「視野を広げてくれる前向きな歌詞が多い」

前述の通り、a flood of circleは数々の困難を乗り越えて転がり続けてきたバンドなので、そんなバンドを最初期からずっと転がし続けてきた佐々木さんが歌うからこそ響く歌が数多くあります。

佐々木さんの名言に「”わからない”は”面白い”の種」という言葉があり、私自身もネガティブな性格なのですが、佐々木さんの歌に出会ってからはかなりポジティブに物事を考えられるようになったと感じています。

ちなみにa flood of circleの中で1番好きな、私の座右の”曲”は「青く塗れ」という曲です。爽快でスカッとする最高の曲なので是非聴いてみて下さいね。

3、バンドの活動を追いかけてみたい ⇒ 「次に何をするか予想がつかない(笑)」

佐々木さんのことばかり書いてしまいましたが、オリジナルメンバーである”日本一うるさいビートを叩く男”ことドラムのナベちゃん、ビールがあればご機嫌の”姐さん”ことHISAYO姐さん、そして最年少かつ”柄シャツのプロ”ことアオキテツ君と、各々負けず劣らず個性豊かなメンバーでライブ中のMCではメンバー同士の仲の良さが垣間見れて、微笑ましい限りです(笑)

そんな、自他ともに認めるほど現在絶好調なa flood of circleはライブの頻度も非常に多く、ライブ以外にもファンクラブ向けのイベントや、音楽フェスへも精力的に活動されています。特に佐々木さんはソロ活動での弾き語りや、様々なバンドマンとユニットやバンドを組んだりと話題が尽きません。何かのバンドを夢中で追いかけてみたい方、a flood of circleは一押しですよ。チケットもお手頃価格ですし(笑)

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オススメの入門盤

ベスト盤以外で、初心者の方にオススメする入門盤は8枚目のフルアルバム、その名も「a flood of circle」です。しかも2度目のセルフタイトル(笑)

このアルバムは、ギターのアオキテツ君が正式に加入するタイミングで発表した現4人体制での1枚目のアルバムです。1曲目の「Blood & Bones」がまさに決意表明の歌で、MVにもメンバーに関連するカラクリが隠されています。他にも、UNISON SQUARE GARDENのベース担当、佐々木さんの盟友でもある田淵さんプロデュースによる「ミッドナイト・クローラー」、afoc伝家の宝刀であるトーキングブルース「One Way Blues」、歪んだサウンドに自由への皮肉を歌う「Where Is My Freedom」など、セルフタイトル通り、これぞa flood of circleと言える名盤と思います。

そして、ラストは”心配ないぜ 俺はたしかに 君を知ってるから”と歌ってくれる「Wink Song」。いつもアルバムの最後は”優しい曲”で締めてくれるところが個人的にフラッドの大好きなところです。是非、聴いてみてください。

全曲紹介している記事はこちら↓になりますので良ければどうぞ~!

a flood of circle「a flood of circle」全曲紹介 ~新生afocの決意表明~

a flood of circleの8thアルバム「a flood of circle」を全曲ご紹介してみました。メンバー4人となった新生AFOCの決意に満ち溢れた渾身のセルフタイトル作品となっています!!!!

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