【趣味探し】バンドに夢中のススメ4 ~アルバム編~

バンドに夢中のススメ

こんばんは、まんじろうです。

“バンドに夢中のススメ”、第4弾として「アルバム編」を書いていこうと思います。
⇒これまでの記事はこちらになりますので、未読の方は是非読んでみてください♫

これまでのススメでは、「ビビッ!!と気になるバンドが見つかったなら、とりあえずシングル曲を聴いてみましょう」という所まで書きました。お気に入りのシングル曲は見つかりましたでしょうか?それでは次のステップへ進みましょう!

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1枚の作品として”アルバム”作品を聴いてみよう!

気になるバンドの”シングル曲”を何曲か聴いてみて、お気に入りの曲が見つかったなら次はその曲が収録されている”アルバム”作品を聴いてみましょう。例外もありますが、大抵の場合はどこかのアルバムに収録されているはずですので。でも、そう簡単に言われても…

心の声

“アルバム”って曲数が多いから長いよなぁ…

心の声

あああああ曲数が多くて、どれがどの曲か区別がつかないいいいい

という皆様のお声ももちろんわかります。私も昔はそうでした。しかし、コツさえ掴めばもっと気楽に、有意義に”アルバム”作品を味わうことができるのではないかと思います。

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“アルバム”作品を聴くときのコツ

・気張らずに”マイペース”に聴きましょう。

“音楽を聴く”ということはワクワクしたり、楽しかったり、しみじみと感動することができたり、基本的には心地良いものだと思いますが、やはり”初めて聴く音楽”というモノは先が読めずに置いてきぼりをくらったり、1回聴いただけでは良さがわからなかったりするものです。時間がある時に音楽を流して、なんとなく聴いていればそのうち耳に馴染んでくると思いますので、焦らず、”マイペース”で聴いてみて下さいね。

・”曲順”には必ず意味があります!

“アルバム”作品はだいたい10~15曲ぐらいの楽曲で構成されていると思いますが、収録されている”曲順”には必ず製作者の”意図”や”企み”、”想い”が必ず込められていると思います。ですので、その”アルバム”の良さを理解するまでは是非、シャッフル再生せずにそのままの曲順で楽しんでもらえたらと思います。

・アルバム曲順あるある(10曲収録と仮定)

1~3曲目
アルバムのツカミの部分。シングル曲やアルバムのキー曲(アルバムの核となるような楽曲のこと)などのアップテンポな楽曲や派手目な楽曲が多いと思います。

4~7曲目
アルバムの根幹となる部分。この中盤に収録される楽曲によって、そのアルバムの”色”が決まってきます。”攻めに攻め切ったアルバム”、”多種多様なジャンルを網羅するアルバム”、”各曲の個性が強い短編集のようなアルバム”などなど。

8~10曲目

アルバムの終盤戦。ここまでつらつらと書き連ねてきましたが、最大の”アルバムあるある”は「アルバム最後の曲は大名曲」だと思います。しかも、既存のシングル曲ではなくアルバム独自の曲である場合が非常に多いと思います。シングル曲が終盤に残されている場合は、ラスト少し手前の8~9曲目に収録されがちな気がします(笑)そして、アルバム1の大名曲、もしくは壮大な曲やみんなでワイワイできそうなパーティソングで締めくくるパターンが多いと思います。

 ・シングル曲の収録位置も楽しむ!

上記の”アルバムあるある”にあるように、既存のシングル曲がどこに配置されるかでアルバム全体の印象もけっこう変わってきます。1曲目や3曲目に持ってくる場合は勢いをつけにきてる感がありますし、終盤に持ってくる場合はそこに辿りつくための重みが出てくる気がします。楽曲自体の内容はもちろんですが、「ここでぶちこんで来るのかぁ~!!」みたいに曲順でも楽しめれば一石二鳥ですね♪

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 “アルバム”作品の次は”ライブ”作品へ +おまけ(笑)

こんな感じで、アルバムはただ多くの楽曲が収録されているだけではなく、収録内容、収録曲順、コンセプトなど1枚の作品として捉えることができると、より深く味わうことができるのではないかと思います。そして”アルバム”作品を味わいつくすことで、次のステップである”ライブ作品”をより深く味わうことができます。続きはまた次回の”バンドに夢中のススメ”で。

アルバムを味わいつくすことをオススメするもう1つ裏の理由がありまして、好きなバンドやアーティストを”曲単位”じゃなくて”アルバム”単位で語れるのってちょっとだけカッコいいですよね(笑)

それだけです(笑)

おしまい。

 

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