こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。
この記事では、Mr.Childrenのライブでの定番曲を厳選して10曲ご紹介しようと思います。ミスチルのライブに初めて行く人にとって、良い予習のお手伝いができれば幸いです。
Mr.Children ライブでの定番曲10選
「HANABI」
約10年間主題歌として同じドラマを見守った、平成の大名曲。
15thアルバム「SUPERMARKET FANTASY」収録の33rdシングル曲。
そして、私も大好きなドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」の主題歌。
今となっては、ミスチルのライブにおいてイントロが鳴った瞬間に1番大きな歓声が沸く代表曲になりました。桜井さんの願いでもある”みんなが一緒に口ずさめる”名曲です。
「innocent world」
ブレイクのきっかけとなった、元祖ミスチルの代表曲！！
4thアルバム「Atomic Heart」収録の5thシングル。
ジワジワ人気が出始めていたミスチルを社会現象にまで押し上げた１曲です。
ライブでは、桜井さんが「みんな余裕で歌えるでしょ？」ぐらいの軽いノリでお客さんに歌うように振ってきます(笑)
ですので、Ａメロからサビまでは一通り歌えるようにしておきましょう(笑)
「Dance Dance Dance」
“皇帝”こと田原健一氏のギターに踊れ！！
上に同じく4thアルバム「Atomic Heart」収録。
アルバム曲ですが、こちらも古くからのミスチルライブでの鉄板曲で、近年のライブでも比較的演奏されている方かと思います。
Ａメロの「give me love,give you up,give me one true」部分はお客さんが歌うパートです。
ギタリスト田原さんのカッティングギターリフに踊り狂いましょう！
「Tomorrow never knows」
売上枚数270万枚！！ミスチル史上最も売れたシングル曲！！
6thアルバム「BOLERO」収録の6thシングル曲。
名古屋で楽曲製作が行われたこと、プロデューサーの小林武史さんと約30分程度で一気に書き上げた際に「この曲は売れるぞ…」という予感から、「金のしゃちほこ」という仮タイトルが付けられた楽曲(笑)
ライブではサビの「Oh!! Oh!!」の部分はお客さんが歌うのが恒例となっています。
「名もなき詩」
励ますのではなく、”共に寄り添い”支えるミスチル流のラブソング。
5thアルバム「深海」収録の10thシングル曲。
前述の「innocent world」「Tomorrow never knows」と併せて、ミスチル御三家的な楽曲。
ライブでもかなり頻繁に演奏されており、サビ部分は丸々お客さんが歌ったりします。たまに不意打ちで2番サビを歌わされたり(笑)
個人的にミスチル御三家の中で1番大好きな曲で、「悩み苦しむだろうけど、頑張れ！」と突き放す曲は世の中にいっぱいあるでしょうが、「もがいてるなら 僕だってそうなんだ」と一緒に寄り添ってくれる”優しい曲”はあんまり無いのではないでしょうか？
“綺麗な言葉”だけを使うのではなく、時には”突き刺さるような言葉”も歌いながら、物事と誠実に向き合う”ミスチルらしい”大名曲だと思います。
「CENTER OF UNIVERSE」
思い込みを一気にひっくり返す、自己中心的ソング！！
9thアルバム「Ｑ」の1曲目に収録されている曲。
穏やかな前半から一変、一気に加速していき「誰かが予想しとくべきだった展開」と指摘される、とても現実主義的な楽曲。加速してからは桜井さんはギター弾くのをやめがちです(笑)
何が1番”大切”かなんて1日中悩んでも理屈じゃないから結局わかんない。”良い”も”悪い”も全ては自分の捉え方次第なんだから、”この世界は素晴らしい”と歌う”自己中心的”な名曲。
「overture」～「蘇生」
アンコールでの定番！！何度でも生まれ変われる、奇跡の未シングルカット曲！！
10thアルバム「IT’S A WONDERFUL WORLD」のスタートを飾る１曲。
トレモロ風味のシンセＳＥ「overture」が流れてきたら、次の曲は「蘇生」です。
田原さんの透き通るようなギターが体現する様に、とても透明感のある誠実な楽曲。
東日本大震災直後のツアーでは、急遽1曲目のセトリを変更してまで披露された大切な楽曲。
個人的に、Ｃメロの歌詞が素晴らしすぎると思います。
叶いもしない夢を見るのはもう 止めにすることにしたんだから
今度はこのさえない現実を夢みたいに塗り替えればいいさ
そう思ってんだ 変えていくんだ きっと出来るんだ
「Worlds end」
ライブでの定番曲ランキング(シングル曲含まず)、ぶっちぎりの１位！！
12thアルバム「Ｉ♥Ｕ」の1曲目を飾る曲。（やはりアルバムの1曲目は強いですねぇ。）
イントロの「ジャカジャ～ン！！」から一気に引き込まれ、JENのドラムがとても力強い楽曲。
こちらもシングルカットされても、全くおかしくない程の情熱とメッセージが込められていると思います。特に大好きなのが、２番サビの”自動販売機”のくだり。
飲み込んで 吐き出すだけの 単純作業繰り返す自動販売機みたいに
この街にボーっと突っ立って そこにあることで誰かが特別喜ぶでもない
でも僕が放つ明かりで 君の足下を照らしてみせるよ きっと きっと
ライブでの定番曲過ぎて、近年のライブでは「元々がライブアレンジであるアウトロの”Oh oh wow～♫”」をお客さんに歌わせてくるレベルです(笑)
それを完璧に歌い返すミスチルファンが大好きです！！
「エソラ」
“消費されていく音楽”を自ら肯定する、とても華やかでポップな”開き直りソング”！！
15thアルバム「SUPERMARKET FANTASY」収録。
タイトルの由来は「”綺麗事”から”事”を取ると”綺麗”になる。だから”絵空事”から”事”を抜いてみました」だそうです(笑) 桜井さんらしい逆転の発想だと思います！
やがて音楽は鳴りやむと分かっていて それでも僕らは今日を踊り続けてる
忘れない為に 記憶から消す為に
この曲は特に２番サビの歌詞が象徴的で「”大切なこと”を忘れないように、”嫌なこと”を記憶から消す為に音楽を聴く」これが音楽の本質なんだなと感じました。
一時期はほぼ皆勤賞並みの頻度で演奏されていましたが、またライブで聴きたいですね。
サビ前の「Wow～！！」とサビの「Oh Rock me baby tonight！」はみんなで歌うんですよ！
「終わりなき旅」
完全に特別扱いされている、ミスチル最重要楽曲！！
7thアルバム「DISCOVERY」収録の15thシングル曲。
１曲の中で９回も転調しており、ミスチルの楽曲で最も転調している楽曲。
この曲はもはや、説明不要の大名曲だと思います。これまでに何人の人生を支えてきたことか。
もちろんライブでも何度も何度も演奏され続け、演奏される度に少しずつアレンジが加わってアップデートされてきた楽曲でもあります。
「弾き語りでの始まり」「どこかに”あなた”を必要としてる」「ただ”未来”へと」「アウトロでの桜井さんのギターソロ」「ラストのシャウト」
はじめは比較的淡々と演奏されていましたが、近年の「終わりなき旅」はメンバー全員が”感情剥き出し”の凄まじい熱量で演奏されています。１度でいいから、あの迫力を是非ライブで体験して頂きたいです。
おわりに
以上、ミスチルのライブでの定番曲を10曲ご紹介してみました。
他にも「ニシエヒガシエ」「擬態」「フェイク」「fanfare」「Sign」などなど数え出したらきりがない程、定番曲はたくさんありますが押さえておいて欲しい楽曲だけ厳選してみました。
ファンクラブ会員でさえもチケットを確保することがかなり大変ですが、Mr.Childrenのライブにはそれ以上の価値があると断言できます！是非ともライブに足を運んでみてくださいね！
こちらは、ミスチルのチケットの取り方について書いた過去の記事です。よろしければどうぞ！
色んな人から「ミスチルのライブに行ってみたい！」とのお声を頂くので、ミスチルのライブに約10年以上通い続けている私がノウハウをまとめてみました。ミスチルのライブに行ってみたい方は是非読んでみてください。
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