こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。
この記事では、The Birthdayのライブでの定番曲を厳選して7曲ご紹介しようと思います。バースデイのライブに初めて行く人にとって、良い予習のお手伝いができれば幸いです。
The Birthday ライブでの定番曲7選
「涙がこぼれそう」
ライブではド定番の切ない3コードロックンロール!!
3rdアルバム「NIGHT ON FOOL」収録の6thシングル曲。
チバさんのグレッチから切なげなコード進行が聞こえてきたら、皆さんが歌う番です。
お客さん「電話…探した…あの娘に聞かなくちゃ…、俺さ…今どこ…?」
チバさん「ここはどこだっけなぁ?今は○○××だあああ!!!」
片方の靴すら無い、どん底に打ちひしがれている男をも立ち上がらせる程の大名曲。必聴です。
「なぜか今日は」
現ギタリスト:フジケン加入後初のシングル曲。
5thアルバム「I’M JUST A DOG」収録の10thシングル曲。
フジケンの鋭いギターリフから始まる、日常を切り取ったシンプルなロックンロール。
フジケンのギター、ハルキさんのベースに続いてバンドが一斉に入ってくるイントロ部分で、会場の照明が全開になる演出に毎回泣きそうになってしまいます。
「Red Eye」
大人の色気溢れるThe Birthdayの真骨頂、チバさんハンドマイク楽曲。
同じく5thアルバム「I’M JUST A DOG」収録。
この曲ではチバさんがギターを置き、ハンドマイクで自由気ままに歌われています。
フジケン、ハルキさん、キューちゃんのバンド陣3人の演奏力が非常に高く、グルーブ感溢れる生々しい演奏が展開されます。そこに自由なチバさんのボーカルが乗っかるのでもう無敵です。
バースデイの楽曲には、何曲か同じようにチバさんがハンドマイクの楽曲がありますので、どの曲を演奏してくれるかも毎回のライブで楽しみなところです。
- 8thアルバム「BLOOD AND LOVE CIRCUS」収録の「LOVE SHOT」
- 9thアルバム「NOMAD」収録の「24時」
- 10thアルバム「VIVIAN KILLERS」収録の「DIABLO ~HASHIKA~」などなど。
「くそったれの世界」
とんでもない歌が鳴り響く、キラーチューン!!
7thアルバム「COME TOGETHER」収録の14thシングル曲。
今となってはイントロ部分はお客さんが大合唱するという、ライブでのアンセム的な楽曲に成長していると思います。お客さんが一緒になって歌えるコーラス部分もありますしね。
この曲からバースデイを追いかけ続けているので、個人的にも思い入れが強い楽曲です。
いつチバさんに振られても歌えるように予習しておきましょう!!
「READY STEADY GO」
全速力で駆け抜けるノンストップロックンロール!!
5thアルバム「I’M JUST A DOG」収録。
ライブ終盤(主にアンコール)でチバさんが一言「READY STEADY GO」と発すると同時に、エンジン全開のフルスロットルで全力疾走する起爆剤的ロックンロールナンバー!!
ほぼ4つしかコードを使ってないのに、この破壊力はもう理屈じゃないんです。
ラストの大サビが熱すぎる。大団円的な大名曲だと思います。
「GRACIAS AMIGOS!THANK YOU RADIO!READY STEADY GO!
「ローリン」
これをラストのラストに聴けたなら、今日のライブは最高の証!!
3rdアルバム「NIGHT ON FOOL」収録。
一部のファンの間では「ご褒美ローリン」とも呼ばれている、Wアンコールなどラストのラストに演奏されることが多い楽曲。
キューちゃんの転がるようなドラムにフジケンのギターリフが乗っかって始まる、典型的なロックンロールナンバー。
ライブ終盤で完全に暖まりきった会場で、こんなど真ん中のロックンロールをぶちこまれたら盛り上がらないわけがありません。
この曲では、演奏途中にメンバー紹介とコール&レスポンスが挟まれるので思いの丈を全て残さずに出し切ってしまいましょう!!
「SATURDAY NIGHT KILLER KISS」
ライブが土曜日の場合、演奏される確率UP!
またしても5thアルバム「I’M JUST A DOG」収録。(どれだけ重要な作品かが分かりますね。)
夏フェス等のワンマンライブ以外でも、土曜日ならぶち込んでくることを確認済みです(笑)
でも、もし聴いたことがなくても関係ないぐらいドストレートにカッコ良い曲なので大丈夫です!
おわりに ~最新アルバムはチェックしておきましょう~
以上、The Birthdayのライブでの定番曲7選でした。
バースデイのライブでの演奏曲で1つ確実に言えるのは、上記の定番曲と併せてその時の最新アルバムはやはりチェックしておいた方が良いと思います。
対バンや夏フェス等のセトリを観てみても、問答無用で新譜からの選曲が多いように思います(笑)
こんな記事書いてるやつがこんなこと言うと本末転倒ですが、曲を全く知らなくてもThe Birthdayは爆音のロックンロールを鳴らして楽しませてくれると思いますので、ライブを楽しんできてくださいね!おしまい。
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