布袋寅泰 ライブでの定番曲10選【これだけは聴いておこう!】

ライブ定番曲

こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。

この記事では、布袋寅泰さんのライブでの定番曲を厳選して10曲ご紹介しようと思います。日本での布袋さんのライブに初めて行く人にとって、良い予習のお手伝いができれば幸いです。

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布袋寅泰 ライブでの定番曲10選

「BAD FEELING」

布袋ギターの代名詞!! 伝説のギターリフ!!

2005年発売のベストアルバム「ALL TIME SUPER BEST」収録。元々はBOØWY時代の楽曲(3rdアルバム「BOØWY」収録の2ndシングル曲)ですが、布袋さんソロのベストアルバムでもエレクトリックなアレンジでセルフカバーされています。

BOØWY時代から使用され続けている、いわゆる”布袋モデル”から繰り出される鋭いカッティングリフが邦ロック界に与えた影響は計り知れません。このギターリフに影響を受けたというプロの有名ギタリストも多いです。

ギターのカッティングが取り上げられる際には、必ず話題に上る偉大な楽曲だと思います。

「DREAMIN’」

ファンの中ではもはや国歌!? 30年以上歌い続けられている大名曲!!

こちらも元々はBOØWY時代の楽曲(3rdアルバム「BOØWY」収録)で、布袋さんソロの正式な音源としては録音されていません。ですが、近年のライブではほぼ欠かさず演奏されている非常に大切な楽曲です。

この曲がライブで演奏された時には、会場全体で大合唱が巻き起こるので是非とも一緒に歌えるように覚えていって欲しいです♪

ソロ活動においてバンド時代の過去曲を歌うことについて否定的な意見を言う方もいらっしゃいますが、個人的にはこんな大名曲が演奏されずに埋もれてしまうことの方が我慢できません。

「この世の中に”夢”という言葉がある限り、オレはこの曲を刻み続けようと思います。」という布袋さんの言葉を信じています。

「BE MY BABY」

COMPLEX時代の名曲!! とてつもなくシンプルなロックンロール!!

こちらも2005年発売のベストアルバム「ALL TIME SUPER BEST」にセルフカバーで収録されている、元々はCOMPLEX時代の楽曲(1stアルバム「COMPLEX」収録の1stシングル曲)になります。

布袋さんの声でサンプリングし直された、「BE MY BABY~♫BE MY BABY~♫BE MY BABY~♫BE MY BABY~♫…」が聞こえてきたら、あとは楽しく騒ぐだけです(笑)

ギターリフがコード2つを鳴らしているだけという、シンプルイズベストな可愛げのある楽曲。

「スリル」

イントロは誰もが聴いたことあるはず!? “スリル”満点のロックンロール!!

5thアルバム「King&Queen」収録の10thシングル曲。

後述する「POISON」「バンビーナ」と併せて布袋ソロ御三家的な楽曲で、「演奏しないライブの方が少ないのでは?」と思えるくらい、3曲ともかなり頻繁にライブで演奏されている。

バラエティ番組などで、江頭さんが登場する際のテーマソングとしてもお馴染み!

会場がかなり熱く盛り上がること間違い無し!

MVはフラッシュが激しすぎて、目がチカチカすること間違い無し!です(笑)

「POISON」

布袋ソロ史上最大のヒット曲!! 切ない大人のラブソング!!

オリジナルアルバム未収録の9thシングル曲。

ソロ活動のスタートとなったギタリズムシリーズに一区切りつけるために製作された布袋さんのキャリアにおいても転機となった楽曲。

ベースから始まるリズムにギターも重なり、切なくもどこか人懐っこいメロディでそのまま突き抜けていく名曲だと思います。個人的に布袋ファンになるきっかけとなった大切な曲です。

「バンビーナ」

高速カッティングで疾走する、魅惑のノンストップR&R!!

こちらもオリジナルアルバム未収録の18thシングル曲。

イントロのギターリフから全力疾走で駆け抜ける、”キャッチーの塊”のような楽曲。

MVにも登場する黒いテレキャスターは通称”バンビーナキャスター”とも呼ばれたりします。

間奏での長尺ギターソロもですが、ライブではアウトロでも布袋さんがギターを弾き倒しているのでそこもお楽しみに♪ギター好きにはたまらない1曲です♪

「GLORIOUS DAYS」

ソリッドなギターで胸に刻みこむ、華やかで切ない”GLORIOUS DAYS”

1stアルバム「GUITARHYTHM」収録の実質的にソロ活動1曲目となる楽曲。

布袋さんらしい非常に鋭いギターで刻まれた堅いビートに乗せて、遠い日の想い出を歌う切なさ漂うロックナンバー。

アルバムの収録順通りに「C’MON EVERYBODY」に続けて演奏されることも多いですが、「GLORIOUS DAYS」単体でもよく演奏されている気がします。

ギター・メロディ・歌詞どれをとってもクールな、布袋さんソロでの大名曲だと思います。

「MERRY-GO-ROUND」

布袋さんのカッティングが全編に冴えわたる、遊び心と皮肉たっぷりの名曲。

2ndアルバム「GUITARHYTHM Ⅱ」収録。

こちらも比較的ライブでよく演奏されている、アップテンポで盛り上がる楽曲。

ライブでは、タオルを振り回すことになると思います(笑)

狂気のギターソロと、アウトロでの超高速ギターカッティングは必見&必聴です!!

「LONELY★WILD」

様々な歴史と想いが詰まった、布袋さんとファンのテーマソング。

3rdアルバム「GUITARHYTHM Ⅲ」収録。

「オレ達のテーマソング、”LONELY WILD”」と言って、ライブ終盤に演奏されることが多い楽曲。

GⅢのコンセプト及びこの楽曲にちなんで、黒色2PUのゼマティスは”ゼマティス ワイルド”の愛称で呼ばれています。

ライブでの「LONELY WILD」ではアウトロに歌本編よりも長い、超長尺のギターソロがアドリブで追加されます。ギタリストである布袋さんならではのライブアレンジだと思います。

「FLY INTO YOUR DREAM」

布袋さんにしか演奏できない、他に類を見ない壮大な名曲。

2ndアルバム「GUITARHYTHM Ⅱ」収録。

数多くのライブで名演を残してきた、布袋ファンのみぞ知る隠れた名曲。

前半は主にピアノとシンセサイザーだけの穏やかな雰囲気で歌い、歌が終わるとサスティニアック布袋モデルが泣き叫び、バンドとともに大演奏を繰り広げる、とても壮大な楽曲。

サスティナーとは電気的な仕組みでギターの弦を振動させ続けることによって、音を永遠に伸ばすことができる装置のことで、そこにアームを組み合わせるとまるでギターが泣いているかのようなサウンドになります。

そのサスティナーを駆使し、約10分弱にも及ぶギターソロをアドリブで演奏するというトップギタリストならではの楽曲になっています。是非、布袋さんのギタープレイを堪能して下さい!

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おわりに

以上、布袋寅泰 ライブでの定番曲10選でした。

35年以上もアーティスト活動を続けられている布袋さんの膨大な数の楽曲から10曲厳選するのも大変でしたが、最近のライブで比較的演奏されている楽曲をご紹介してみました。

布袋さんのライブは、イントロのギターリフや間奏のギターソロで歓声があがったり、布袋さんの代わりにお客さんが歌を歌う曲も多く、やはり”ギタリストならではのライブ”になっています。

“バンド”や”グループ”とは一味違う、”ギタリスト”のライブを楽しんできてくださいね!

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