こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。
この記事では、アコギ関連記事の総括として、弾けるようになった後の素敵な未来をご紹介してみようと思います。
この記事が、(自分を含め)皆さんの練習へのモチベーションに繋がれば幸いです。
それでは、どうぞ。
【ギター初心者講座】趣味としてのアコギの楽しみ方
結論=”アコギ”の楽しみ方は”エレキ”より幅広い。
はじめに結論を書いておきますと、アコギの楽しみ方はエレキギターの比じゃないと思います。
もちろん、アコギには無いエレキの魅力もありますがそれはまた後日にでも。
今日は、アコギの魅力をいくつかご紹介してみようと思います。
アコギの魅力1:弾き語り
やはり、王道の楽しみ方は”弾き語り”だと思います。
バンドがいなくても、カラオケ音源をわざわざ宅録で作らなくても、ギター1本で成立させてしまう説得力がアコギにはあります。弾きながら歌を唄うだけで”弾き語り”が成立する手軽さはアコギ最大の魅力だと思います。
思い立った時にインターネットでちょろっとコードを調べるだけで、今どハマりしているマイブームの”あの曲”がすぐに演奏可能な生活は夢があると思いませんか?
アコギの魅力2:ソロギター
たまにギターソロとごっちゃにされがちなソロギター。ギターソロは楽曲の間奏などで(主にエレキ)ギターが表に立って、メロディを演奏するようなパートのことを指します。
それに対して、ソロギターは「全ての演奏をギター1本で奏でる」表現方法です。どういうことかと言うと、楽曲の”リズム/ベース音/コード/メロディ”を全て1人でこなします。
一般的なバンドサウンドでは、
- リズム=ドラム
- ベース音(ルート音)=ベース
- コード=ギター(バッキングギター)
- メロディ=ボーカル(歌) で構成されています。
ソロギターでは、これら全てを1人でギター1本で完結させるということです。そうです、めちゃくちゃ難易度が高い表現方法です…(笑) 私もできません…(笑)
ベテランのご年輩がクラシックギター(ガットギター)で演奏されるようなイメージですね。
アコギ演奏の最終到達点だと思いますので、目指されてみてはいかがでしょうか?
アコギの魅力3:作曲ツールとしてのアコギ
演奏するだけではなく、作曲する際のオトモとしても非常に優秀だと思います。
エレキでも構造的には変わりはありませんが、音作りに左右されずに純粋な音を奏でてくれるという魅力があります。準備も片付けも不要ですしね!
プロ/アマ問わず、作曲する際はエレキよりもアコギで作曲される方が多いように思います。
アコギの魅力4:バンドの中に飛び込んでみる。
もちろん、バンドの中でもアコースティックギターは他には替えが効かない音色を奏でてくれます。バンドの中心に立っているボーカルの人がアコギを抱えて、弾きながら歌っているイメージが強い人も多いのではないでしょうか?
弾き語りがある程度できるようになったなら、コピー/オリジナル問わず、仲間を集めてバンドを結成するのもとても素敵で有意義な趣味になるかと思います。友達も増えますよ!(実体験)
おわりに
以上、アコギが弾けるようになった後の素敵な未来をいくつかご紹介してみました。
このように、“アコギが弾ける”とご自身の趣味の幅が確実に広くなることは断言できます!
素敵な自分を妄想して、是非とも練習を頑張ってくださいね。
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
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