こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。
この記事では、”エレキギターをはじめてみたい方”に向けて”オススメの始め方”をご紹介してみようと思います。
それでは、どうぞ!
エレキギター始めたいならギターヒーローを探せ!!
Q:エレキをはじめてみたいけど、どうしたらいいかわかりません…
A:自分にとって憧れのギターヒーローを見つけましょう!!
「え?そんなことから…?」と思われたかもしれませんが、私自身の経験から考えても”憧れのギターヒーロー”を定めるだけで、エレキギターに関するあらゆる悩みが解決しやすくなります。
以下、メリットを説明していきます。
メリット1:買うべきギターのタイプが即決できる。
アコースティックギターと比べると、エレキギターは非常に多くの種類が存在します。さらにギターの種類や構造よっては不可能な奏法や、音作りで不利になる場合もけっこうな頻度であります。(プロのアーティストがエレキギターをコロコロ持ち替えているシーンも良く見るかと思います)
ですので、”憧れのギターヒーロー”さえ決まっていれば、その人が主に使用しているギターと同じ種類のギターを買えば、悩む必要が無くなります。著名なギタリストの場合、〇〇モデルといったシグネチャーモデルが発売されている場合もありますしね。
メリット2:ライブ映像を参考にできる。
こちらも大きなメリットで、自分の好きなアーティストであればライブDVDなどをお持ちだったりするかと思いますが、エレキギターを練習する過程で、ライブ映像はとても貴重な資料になります。
- どのタイプのギターで弾いているのか?
- 指板のどのポジションで弾いているのか?
- 音を切り替える場合は、どのタイミングで切り替えているのか?
- そもそもライブで演奏する際に実際に弾くフレーズなのか? などなど
アルバム等のスタジオ音源では、数多くの音が重ねて録音されているのでなかなか特定のフレーズだけを聴き取るのは慣れないと難しいですが、ライブだと目と耳で確認可能なので比較的聴きやすいかと思います。
メリット3:エフェクター機材選びの参考にできる。
エレキギター最大の魅力でもあり、最大の沼にもなる重要な要素が”エフェクター“類です。
エフェクターとは、エレキギターの音を加工する機械のことで大抵のギタリストは足元にいくつかのエフェクターを設置して、リアルタイムで音を切り替えながら楽曲を演奏しています。(ギターソロの時だけ音量を上げたり、ギターには聞こえない効果音を出してみたり等々…)
エフェクターこそ、ギターの種類とは比べ物にならない程の機種が発売されいます。そこで、自分のギターヒーローが使用している機材等を調べれば多少の参考にはなるかと思います。一般庶民では手が届かない高級機材の場合も多いですが…(笑) それでも音作りの傾向は知ることができます。
「(ギタリスト氏名 使用機材)」で検索すれば、ネット上でも知ることができるかと思います。
メリット4:最大のモチベーション維持になる
最後に最大のメリットとして、モチベーション維持に直結すると思います。やはり、純粋な”カッコ良い”という動機には凄いエネルギーが秘められていると思います。
練習しても上手くいかず、ギターを辞めたくなる時は必ず来ると断言します(自分もそうなので)。ですが、”憧れのギターヒーロー”の音楽を聴くと諦めきれずに復活することが何度もあります。
私も高校生時代にギタリスト”布袋寅泰”さんに憧れて、エレキギターをはじめてからギターを弾かない時期も何度もありますが、布袋さんの音楽を聴く度に、布袋さんのギターを聴く度に、やっぱりギターを弾きたいなと思わされてしまいます。
おわりに
以上、”憧れのギターヒーロー”のメリットをご紹介してみました。
この記事を読んでいるということは、あなたに「エレキギターをはじめてみたいなぁ」と思わせたギタリストが必ずいるはずですので、あなたにとってのギターヒーローを探してみてくださいね。
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
こちら↓にギター初心者の方向けの記事をまとめてありますので良ければ是非♫
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